巨人新監督に松井秀喜氏就任、九州から期待の声続々
巨人新監督に松井秀喜氏就任、九州から期待の声

プロ野球・読売巨人軍は23日、球団OBで米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(52)の監督就任を発表した。松井新監督は23日、東京都内のホテルで記者会見に臨み、「指導者の経験はほぼないが、選手と一緒に成長していきたい。ジャイアンツに新たな黄金時代が訪れるよう、ここからスタートしていきたい」と決意を述べた。

九州から期待の声

巨人ファンやキャンプ地などからは期待の声が上がった。22日のプロ野球ドラフト会議で、巨人から2位指名を受けた大分商高の平田玲翔投手(18)は「野球界と言えばこの人、という方に教わる機会があるのは光栄。世界の打者や投手がどのようなレベルなのか、聞いてみたい」と意気込んだ。

巨人戦の実況を長く担当した元日本テレビアナウンサー、小川光明さん(86)(宮崎市)は「長嶋さんが松井さんを育てたように、巨人の4番バッターを育ててほしい」と期待した。60年来の巨人ファンで、西南学院大(福岡市)の関係者でつくる「西南巨人会」世話人の安藤公正さん(72)は「今年最高のプレゼント。明るい未来が描ける」と喜んだ。

キャンプ地も歓迎

キャンプ地も歓迎した。九州・山口・沖縄の財界関係者らでつくる応援組織「西部燦燦会」会員で、宮崎銀行(宮崎市)特別顧問の平野亘也さん(74)は「キャンプで宮崎を訪れるファンも増えるのではないか」と語った。那覇市の高宮修一・経済観光部長は「来春のキャンプでは市を挙げて全力でサポートしていく」とのコメントを出した。