ソフトバンクは11日、ロッテに11―1で勝利し、4連勝を飾った。先発の前田悠伍投手(21)が7回1失点でリーグ単独トップとなる12勝目を挙げ、自己最多の9奪三振を記録した。チームは優勝へのマジックナンバーを「9」に減らした。
打者一巡の猛攻で7点
同点の四回、柳田のソロ本塁打など打者一巡の猛攻で7点を挙げ、試合を決定づけた。ロッテの連勝は4で止まった。
小久保監督は試合後、前田悠を「あの若さにして、1週間でしっかり修正をかけたところは大したもの」と評価した。
7回1失点、自己最多9奪三振
前田悠は一回、先頭の山口にフェンス直撃の二塁打を浴び、内野ゴロで先制を許した。しかし「甘くなって打たれた。でもそこの修正だけすれば大丈夫だろう」と動じなかった。二回から四回まで一人の走者も許さず、五回に連打で無死二、三塁のピンチを招いても切り抜けた。
7回1失点で自己最多の9奪三振に「テンポよく投げられた」と振り返った。
前回登板の悔しさを糧に
前回登板では四回途中2失点と悔しい思いをした。前田悠はその後、映像を見返すなどして課題を洗い出し、帰宅は深夜になったという。「(翌日は)寝不足だったけど、しっかりまとめられたのはよかった」。1週間でフォームの微修正などを行い、この日のリベンジにつなげた。
いまだ無敗で積み重ねたリーグ最多の白星を「素直にうれしい」としつつ、「またいい投球ができるように、引き続き準備をしっかりしていくだけ」と淡々と語った。



