巨人、延長十二回に悪送球でサヨナラ負け 10投手リレー実らず
巨人、延長十二回に悪送球でサヨナラ負け 10投手リレー実らず

DeNA4―3巨人(セ・リーグ=14日)――DeNAがサヨナラ勝ち。延長十二回、犠打の打球をマルティネスが一塁へ悪送球し、その間に二塁走者が生還した。巨人は打線がつながらなかった。

延長十二回、悪送球が痛恨の結末に

同点の延長十二回、勝ちがなくなった巨人は10番手のマルティネスをマウンドに送り、ベンチ入り投手を使い切った。抑えの切り札で引き分けを狙ったが、今季最長に並ぶ4時間43分の試合は思わぬ結末となった。

先頭の代打松尾に二塁打を浴び、続く林は申告敬遠。無死一、二塁から、古市が投前にバントを転がした。だが、処理に慌てたか、マルティネスの一塁送球は門脇を越える悪送球となり、カバーに走った右翼の中山が本塁に返球したが、二塁走者が一気に生還。まさかのサヨナラ負けに、マルティネスは「思ったような投球ができなかった」とうなだれるしかなかった。

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10投手のリレーも実らず

日本タイ記録の10投手のリレーは今月5日の広島戦以来、今季2度目。勝てば阪神に代わって首位浮上もあった一戦で、巨人ベンチは序盤から果敢に動いた。

2点を先行された三回の守りで、2打席連続凡退のキャベッジをベンチに下げ、中山を起用。四回の好機には、3回2失点の西舘に代打丸を送った。五回に大城の2ランで追いつくと、その裏のマウンドには中川を投入。試合の終盤を務めてきた左腕を早めにつぎ込み、主導権を握ろうと試みた。

橋上監督代行「勝負事なのでしょうがない」

総力戦で一時はリードを奪ったものの、七回に追いつかれ、最後はDeNAの勢いに押し切られた格好に。6連勝と好調の相手は、クライマックスシリーズでも対戦する可能性がある。同一カード3連敗は、何としても避けたい。

巨人・橋上監督代行は「最後しっかり守って、何とか引き分けでと思ったが……。痛いことは痛いけど、全ての選手がめいっぱいやってくれた。勝負事なのでしょうがない」と振り返った。

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