全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たに新体操と登山、柔道が始まり、計7競技が5府県で行われた。テニス男子ダブルスで、城南(徳島)の加藤翔太・森健太郎選手組が1回戦を突破したが、2回戦で敗退した。
目標はベスト8入り
「ベスト8進出」を目標に掲げた今大会。1回戦を順当に勝ち上がり、迎えた2回戦の相手は練習試合で度々対戦する強豪・関西学院(兵庫)だった。ペアはどちらも長身で「対応力も高くミスが少ない」相手だ。
「スマッシュを打ってくるのはわかっていた。守りに入らないように」と森健太郎選手。相手のサービスゲームでもリターンで得点を奪うなど奮闘したが、序盤から相手に優位に立たれ、及ばなかった。
再結成したペア
2人は中学3年の時にペアを組み、高校では、それぞれが別の先輩と組んだこともあったが、監督に相性を買われ、昨年の総体県予選から再びペアを組んだ。
加藤翔太選手は自分たちの強みを「森のサーブの質とスピードで相手のリターンを崩し、ボレーでたたく」と分析。6月の四国高校選手権ではベスト4に残るなど、実力をつけてきた。
最後の試合で互いを称賛
2人が出場する大会はこの日が最後となった。試合後、森選手は「最後まで自分に付き合ってくれてありがとう」、加藤選手は「総体で1勝できたのは森のおかげ」とお互いをたたえた。(清水翔)



