女流王将戦第1局、挑戦者の中七海女流三段が西山女流四冠に先勝
女流王将戦第1局、中七海女流三段が西山女流四冠に先勝

霧島酒造杯第48期女流王将戦第1局都城対局(読売新聞西部本社など後援)が3日、宮崎県都城市で行われ、挑戦者の中七海女流三段(28)が西山朋佳女流四冠(31)に137手で勝ち、先勝した。

5年連続7期目を狙う西山女流四冠

西山女流四冠は今回、5年連続で通算7期目となる女流王将獲得を目指している。一方、初のタイトル挑戦となる中女流三段は昨年、1勝2敗で西山女流四冠に敗れて女流王将を逃しており、2年連続となった両者の対局は実力が伯仲し、終盤まで勝負がもつれた。

終局後のコメントと大盤解説会

終局後、中女流三段は「難しい将棋だった」と振り返った。対局は「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」内の「霧島創業記念館 吉助」で行われ、近くの「霧の蔵ホール」では大盤解説会も開かれ、約60人が観戦した。都城市の会社員(52)は「攻防が何度も入れ替わる展開が面白かった」と話した。

第2局は13日に東京で

第2局は13日、第3局は21日にそれぞれ東京・将棋会館で行われる。