大相撲秋場所を8勝7敗で終えた熱海市出身の関脇・熱海富士(伊勢ケ浜部屋)が1日、熱海市役所を表敬訪問し、斉藤栄市長に結果を報告した。
職員らが出迎え、市長と歓談
市役所の玄関では、数十人の市職員らが「熱海富士」と書かれたタオルを掲げるなどして出迎えた。熱海富士は時折笑みを浮かべながら職員らの前を通り、市長室へ向かった。
市長室では斉藤市長に秋場所の結果を報告。斉藤市長が「気分転換には何をしているんですか」と尋ねると、「(バンドの)back numberのファンで、ライブにも行きます」と返答。「目立っちゃいますね」と聞かれると、「みなさん音楽に集中しているので、そこまでではありません」と笑顔で応じた。
秋場所の悔しさと地元への思い
秋場所では大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所計33勝」には到達できなかった。報道陣の取材に「今場所は聞こえてくる声援もすごかった。期待に応えられず悔しい」と振り返った。一方、小学2年から育った熱海については「地元の皆さんは優しく迎え入れてくれる。気負いなくできている」と話した。
来場所への決意
来場所に向けては、「皆さんに悔しい思いをさせないよう、結果を出したい」と決意を口にした。後援会長の森田金清さんが「まずは15戦全勝が目標」と期待を寄せると、「そうですね」とうなずいた。