サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会の準決勝、イングランド(世界ランキング4位)対アルゼンチン(同1位)が、日本時間16日午前4時にキックオフする。数々のスターを擁し、「サッカーの母国」とも称されるイングランドと、連覇を狙い「神の子」メッシを中心に結束したアルゼンチン。過去のW杯でも対戦し、数々の「伝説」を生み出してきた両チームの因縁の一戦を、リアルタイムで速報する。
過去の因縁:神の手からベッカムの雪辱まで
過去のW杯で、イングランドとアルゼンチンは幾度となく対戦してきた。1986年大会の準々決勝では、マラドーナの「神の手」と伝説の「5人抜き」ドリブルが生まれた。また、1998年大会の決勝トーナメント1回戦では、イングランドのベッカムがレッドカードで退場し、「売国奴」の汚名を着せられた。しかし、4年後の日韓大会でベッカムは雪辱を果たすことになる。
「スター集団」イングランド:ケーンとベリンガムが牽引
イングランドには、プレミアリーグや欧州トップクラブで活躍するスター選手が多数いる。中でもケーンとベリンガムといった攻撃陣が目立ち、今大会はそれぞれ6得点ずつ挙げている。チームの準々決勝までの合計得点は13点であり、この2人がほぼすべてのゴールを決めている計算だ。
2018年ロシア大会は4強、2022年カタール大会は8強と、世界屈指の強さであることは間違いないが、「優勝候補」止まりであることは否めない。しかし、今大会は劣勢の場面でも勝負強さを発揮し、4強まで勝ち上がってきた。60年ぶりの優勝に向け、同じく強力な攻撃陣を擁するアルゼンチンに挑む。
「神の子」メッシ中心のアルゼンチン:攻撃力は大会トップ
アルゼンチンは、前大会MVPで「神の子」とも呼ばれる絶対的エース・メッシを中心に勝ち上がってきた。欧州のトップリーグで活躍するスターたちが献身的に走り回り、好機を演出している。
メッシは今大会8ゴールを挙げ、ゴールランキング1位のエムバペ(フランス)と並んでいる。チームとしても、グループリーグから準々決勝までの6試合で計17得点と、出場チーム中最多を誇る。世界トップクラスの攻撃力を武器に、同じく攻撃が持ち味のイングランドと戦う。
試合の見どころと速報
両チームとも攻撃的なスタイルが特徴で、ゴールラッシュが期待される。イングランドのセットプレーとアルゼンチンのパスワーク、メッシの個人技とケーンの決定力など、見どころは尽きない。試合は日本時間午前4時にキックオフ。速報で最新情報をお届けする。



