サッカー日本代表は10月1日午後7時10分から、横浜国際総合競技場でエクアドル代表とキリン杯初戦を戦う。世界ランキング(7月20日時点)で17位の日本に対し、エクアドルは25位。DF陣に負傷者が続出する中、最後のとりでとなるGKの奮起が期待される。
先発予想の鈴木彩艶、ベネズエラ戦を猛省
先発が予想されるのは鈴木彩艶(アストンビラ)。代表合流直前に脇腹を痛めた影響で、24日のウルグアイ戦はベンチ外だった。28日のベネズエラ戦は後半から投入されたが、早々に右サイドを破られて失点。その後もクロスをキャッチし損ねたり、ロングキックが大きくずれたりと、不安定なプレーが散見された。
「自分の技術的なミスだった。攻守とも本当にひどいパフォーマンスだった」と悔しさをにじませた。
プレミアリーグでの経験、自らへの厳しい視線
今夏、イングランドに渡り、日本人GKとして初めて世界最高峰のプレミアリーグに出場。昨季リーグ戦4位に食い込んだチームでレギュラーを確保し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)デビューも果たした。鋭い反応のシュートストップや果敢なクロス対応に加え、一発でチャンスを作るロングキックで評価を高めている。
だからこそ、自らに向ける視線も厳しい。「この(ベネズエラ戦の)パフォーマンスをしていては代表チームでは戦えない」。初のワールドカップ(W杯)を経て代表キャップ数も30に近づき、24歳とはいえもう若手と呼べる存在ではない。
「細かいミスは整理できた」次こそ進化を披露
「細かいミスは整理できた。もちろん結果を求めるけど、内容も見ていきたい」と鈴木彩艶。次こそ自らの進化を日本のサポーターに披露するつもりだ。