元プロ野球選手の石毛宏典氏が、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「個性豊かな西武投手陣のエピソード! ドラフト1位は嬉しくなかった!? 石毛さんがプロになると決意した瞬間はまさかの…!?」に出演。1980年のドラフト会議で西武ライオンズから1位指名を受けた当時を振り返った。
プロ入りを考えていなかった大学時代
プロ野球選手になると決意した経緯を聞かれた石毛氏は、駒澤大学を卒業する際もプロ入りを考えていなかったと告白。その後、社会人野球のプリンスホテルに進み、1980年には世界選手権大会に出場したという。
その活躍を受け、父親からプロ入りを勧められたそうで、「お前、大学4年でだいぶ金使ったんじゃ。プロ行って契約金でその金返せみたいな話でしたよ」と振り返った。
西武グループ内での移籍に条件
そこで石毛氏は、父親に「俺が今お世話になってるプリンスホテルは西武グループの中の一つの企業なんだと。同じグループに西武ライオンズがあるから、そこに指名されたら行ってもいい」「行かなかったら俺の人生任せてくれ」と伝えたという。また、「うちの支配人いわく、ホテルマンとしての所作が良かったらしいんですよ」「ホテルマンとしても立派にいけるという」と、プリンスホテルでの仕事についても、自身に合っていたようだ。
ドラフト1位指名も「やった!」ではなく…
そして迎えたドラフト会議。当時、東京プリンスホテルで販売営業の仕事をしていた石毛氏は、事務所にいたところ、西武からの指名が決まったことを知らされたという。
しかし、そのときの心境について、「西武ライオンズのドラフト1位、やった! じゃないんですよ」と説明。「西武ライオンズですか? プロ行かなきゃいけないんですか……? みたいになったんですよ」と、意外な反応を明かした。
その上で、「そのとき初めて、プロ行くかみたいになったんですよ」と、プロ入りを決意した当時を振り返っていた。
【編集部MEMO】 『ダグアウト!!!』(BS10 毎週月曜21:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。