森保監督評価は72.9点、W杯北中米大会は6割が否定的 意識調査
森保監督評価72.9点、W杯北中米大会は6割否定的

産業能率大学スポーツマネジメント研究所は30日、サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会の日本代表や大会に関する評価をまとめた意識調査の結果を発表した。2大会連続で指揮を執った森保一監督への平均評価は72.9点と高い数字が出た。

森保監督の評価

研究所は大会直前に実施した1万人アンケートの追跡調査として、1000人にインターネットを通じて再び聞き取った。森保監督の8年間を100点満点で評価してもらったところ、満点が最も多く23.4%だった。「強豪国にも引けを取らない試合をたくさん見せてもらった」「今までにない研究熱心で真摯な監督」などの意見が寄せられた。

「結果がすべて」として20点をつける人もいたが、57.7%が80点以上をつけた。平均72.9点と高い評価になり、研究所は「今大会で十分な結果を残せなかったことへの不満はあるものの、大多数の人が功績を高く評価していることがうかがえる結果」とまとめた。

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選手の評価

日本代表選手に関する質問では、「活躍満足率」でGK鈴木彩艶(パルマ)が77.6%で1位、MF佐野海舟(マインツ)が59.2%、FW上田綺世(フェイエノールト)が58.1%で続いた。「知名度アップ」では、北中米大会のグループリーグ第1戦、オランダ戦でゴールを決めたMF中村敬斗(Sランス)が最も上昇したとしている。

大会全体の評価

北中米大会自体の成否についても聞いた。「大会全体として成功だったと思うか」と尋ねたところ、「はい」(成功)の37.6%に対して、「いいえ」(成功とはいえない)が62.4%と否定的な意見が多く集まった。

否定派の理由で最多だったのは、「過度な政治的介入」で118件。チケットが高すぎるなど「商業主義」が42件、審判の公平性を疑う意見もあり「不公平なジャッジや運営」が30件で続いたとしている。

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