全国高校総体(インターハイ)は3日、ソフトボール2回戦で、飛龍(静岡)の右腕・大野楓芽投手(3年)が完全試合を達成した。七回二死フルカウントから、外角高めのライズボールで熊本工(熊本)の打者から空振り三振を奪い、この日一番の雄たけびを上げた。
世代屈指の投手が魅せた圧巻の投球
18歳以下の日本代表に名を連ねる大野投手は、ライズボールやチェンジアップに加え、今春以降にドロップも習得。ストライクゾーンの縦横奥行きを駆使し、相手打線から12奪三振を奪った。全イニングの3アウト目を三振で仕留めるという「いい流れを作りたい」という意識が結果に表れた。
「まだまだ通過点」、頂点を見据える
強豪対決を人生初の快記録で制したが、「まだまだ通過点」と語り、2017年以来の頂点を見据えている。



