全国高校総体(インターハイ)は3日、アーチェリーと剣道が始まり、計9競技が6府県で行われた。カヌー女子スプリント・カナディアンシングル(200メートル)に初出場した箕面学園の遠藤優名選手(2年)が、予選を突破した。
大阪府勢の活躍
大阪府勢では、アーチェリー女子個人で近大付の田中瑞季選手がトップで決勝ラウンド進出を決めた。女子団体では近大付と岸和田産がともに決勝ラウンドへ。テニス女子団体の大商学園は準々決勝を突破し、準決勝に進出した。
クラウドファンディングの支援
府内でカヌー部があるのは箕面学園のみ。総体出場にあたり、カヌー運搬費などのサポートと認知度向上のため、クラウドファンディングを実施している。目標額30万円には届いていないが、同じ施設で練習する人が寄付してくれたという。
三好啓太監督(41)は「まずは部について知ってもらえたことが、選手たちの励みになった」と話す。遠藤選手は「小さいチームなのにありがたい」と感謝し、準決勝で敗退したが「基礎を積み上げ、速い選手と競えるようになりたい」と成長を誓った。



