サッカーのドイツ1部リーグ「ブンデスリーガ」は30日、東京都内で記者会見を開き、日本サッカー協会(JFA)と連携した新プロジェクトを発表した。
U15世代の選手をドイツへ派遣
ブンデスリーガによると、U15(15歳以下)世代の日本の選手20人ほどを、今年11~12月にドルトムントとボルシアMGの育成組織に派遣。約2週間にわたってチームの練習に参加したり、試合をしたりするという。
ブンデスリーガはベトナム、インドネシア、中国などアジアの国々で同様の短期留学プロジェクトを行っており、東京にもオフィスを構えるなどアジア市場を重視している。
日本選手の活躍とプロジェクトの狙い
今回のワールドカップ(W杯)北中米大会の日本代表では、佐野海舟(マインツ)、伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)ら26人中8人がブンデスリーガ所属の選手だった。アジア太平洋支部のケビン・シム氏は「日本にはまだまだたくさんの未開拓な才能があることをわかっている。育成の段階から海外に触れると、よりよい経験をもたらすと信じている」と狙いを説明した。
日本協会の小倉勉・副技術委員長は「世界トップの強度や判断スピード、異なる文化のなかで自分を表現する力は国内だけではなかなか得られない。若い世代の選手が、多くの刺激を受けてくれることが重要」と期待を示した。



