愛知・名古屋アジアパラ競技大会(読売新聞社協賛)は18日の開幕を前に、16日から一部の競技が始まった。車いすバスケットボールの男女の試合もスタートし、愛知国際アリーナ(名古屋市北区)には続々と観客が足を運んだ。日本男子が中国との初戦に臨み、快勝すると、場内は温かい声援で包まれた。
日本男子が先制、会場に日本コール
試合が開始してすぐに、日本が先制点を奪うと拍手や歓声が送られ、日本コールが響き渡った。その後も、選手たちは縦横無尽にコート中を駆け回り、果敢に相手からボールを奪って次々とシュートを決めると、場内の熱気は高まりをみせた。
観客から期待の声
親子で訪れた愛知県豊山町のパート女性(49)は「観客を魅了するプレーに期待する。メダルを目指して頑張ってほしい」とエールを送った。車いすバスケットボールの観戦は初めてという中学2年の男子生徒(13)は「プロの選手が打つ3ポイントシュートを見てみたい」と胸を弾ませていた。
大学生の頃、授業で車いすバスケットボールを体験したことがあるという同県豊田市の会社員(27)は「選手同士の激しいぶつかり合いに注目した。自分で体験した時に難しく感じたからこそ選手たちに声援と称賛を送っていきたい」と話した。
女子も熱戦
この日は、女子の日本対イラン戦なども行われ、各国がメダル獲得に向けて熱戦を繰り広げた。