全国高校総体(インターハイ)は3日、アーチェリーと剣道が始まり、計9競技が6府県で行われた。アーチェリー女子個人戦予選で、足立新田の上柳結加選手が4位で通過した。
雨と風に苦戦、自己評価は60点
70メートル先の標的を見据え、勢いよく放った矢が中心を射抜いても、顔色一つ変えなかった上柳選手。しかし予選4位の好成績にも「自己評価は100点満点中60点ぐらい」と悔しげな表情を見せた。
この日は中盤に突然雨が降り、蒸し暑さが増して風も吹き始めた。「対応に追われて、いつの間にか重心がずれて腰がそってしまった」と反省を口にした。
ユース五輪代表内定、決勝へ意気込み
上柳選手は故郷の滋賀で幼い頃、近所のアーチェリー教室を訪れたのが競技を始めたきっかけ。めきめきと力をつけ、今秋にセネガルのダカールで開かれるユース五輪の日本代表に内定している。
決勝に向け「原因を明確にして修正し、優勝したい」と語り、笑顔は頂点を射抜くまで取っておくと誓った。



