プロ野球セ・リーグで4日、広島が巨人に延長十二回の末、サヨナラ勝ちを収めた。巨人は一回にダルベックの3ランで先制したが、救援陣が踏ん張れず逆転負けを喫した。
試合の経過
巨人は一回、ダルベックの3ランで幸先良く先行。先発の山崎が粘り、リードを保っていたが、七回に満塁のピンチを作って降板。後を継いだ船迫がファビアンに2点打を打たれ、1点差に詰め寄られた。八回には田中瑛が先頭の秋山に三塁打を許し、小園の内野安打で同点とされた。
橋上監督代行のコメント
橋上監督代行は「次の1点が取れずに(流れを)完全に引き寄せられない。終盤、投手に重圧がかかる」と振り返った。
救援陣の奮闘
巨人はシーズン前半を首位で折り返す好調の要因として、ブルペンの奮闘を挙げていた。2点差以内の試合では33勝23敗と勝ち越しており、勝負強さは救援陣に支えられている。右肘関節痛で離脱した大勢はファーム調整中で、台所事情は楽ではないが、ブルペンのリーダー格の中川は「今日は今日。明日に集中しなければならないということは、みんな分かっている。同じような展開になったら、勝ち切れるようにやるだけ」と前を向いた。



