第108回全国高校野球選手権山口大会は19日、山口県岩国市の絆スタジアムなど県内4球場で2回戦8試合が行われ、シード校3校が初戦で姿を消す波乱の展開となった。
シード3校がまさかの初戦敗退
宇部工業高校は早鞆高校に序盤から主導権を奪われ、2回に2死2、3塁から宮崎選手の適時打で先制したものの、その後早鞆が効果的に得点を重ね、宇部工は初戦で敗れた。岩国工業高校は岩国高校に八回に一挙8点を奪われ、コールド負けを喫した。豊浦高校も長門高校の終盤の猛攻に屈し、コールドで敗退。シード3校がそろって初戦突破を逃す結果となった。
下松工、延長11回の死闘を制す
その一方で、下松工業高校は徳山工業高等専門学校と延長11回のタイブレイクに突入する熱戦を展開。接戦を制し、辛くも勝利を収めた。この試合は両投手の粘投が光り、息詰まる投手戦となった。
今後の日程
20日は試合が組まれておらず、21日には4球場で3回戦8試合が予定されている。シード校の早期敗退により、今後の展開は一層の混戦が予想される。



