愛媛・新田が5年ぶり甲子園!圧倒的打撃と小技を駆使した「つなぐ野球」で5試合49得点の猛攻で優勝
新田が5年ぶり甲子園!圧倒的打撃と小技駆使の「つなぐ野球」で優勝

高校野球地方大会は26日、12大会で決勝が行われ、新田(愛媛)が5年ぶりに夏の甲子園出場を決めた。新田は決勝で松山学院を12-3で破り、5試合で計49得点の猛打を見せた。

小技を駆使した攻め

二回、先頭の5番加納が「塁に出れば相手に重圧がかかる」と初球からセーフティーバントで出塁。四球と敵失で満塁とすると、8番秋山は「自分がアウトでも点が入ればいい」と内角球をたたきつけ、併殺崩れの間に先制した。なおも二、三塁、9番得居は右中間三塁打を放ち、中堅手が処理にもたつく隙を逃さず本塁を陥れた(記録は中堅手の失策)。この回計4得点で主導権を握った。三、四回には犠飛で、七回には犠打で走者を進めて加点した。

昨秋の反省から

昨秋は力任せの打撃が目立ち、選抜出場を逃した。岡田監督は「打球を遠くに飛ばすだけが野球ではない」と諭した。選手たちは以来、走者を置いたケース打撃や、先の塁を狙う走塁練習に注力。フリー打撃でバントを練習する選手もいた。5年ぶりの甲子園に向け、得居は「つなぐ野球で勝ち進みたい」と話している。

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各地の決勝

この日行われた他の決勝では、花咲徳栄(埼玉)と佐野日大(栃木)が春夏連続の甲子園出場を決めた。佐賀商(佐賀)は8年ぶり、新田(愛媛)は5年ぶりの優勝。八王子実践(西東京)は春夏通じて初出場を決め、社(兵庫)は3度目の夏切符。横浜(神奈川)は4季連続の甲子園出場を決めた。

新田は泥臭くとも点を取り切る野球で甲子園に挑む。

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