5日の甲子園開幕戦、仙台育英のアルプス席で、左肘の故障でメンバー入りを逃した3年生の井須大史さん(18)が、ひときわ大きな声援を送った。
最速146キロ左腕、故障で出場叶わず
井須さんは最速146キロの左腕。1年生の秋からベンチ入りを経験したが、今年5月に左肘を疲労骨折した。医師から年内の復帰は厳しいと言われながらも出場を目指したが、完全復帰には至らず出場は叶わなかった。
スタンド最前列から仲間を鼓舞
この日、スタンドの最前列から応援した井須さんは、三回裏の先制点にメガホンをたたいて喜んだ。「メンバーは出場できなかった自分たちの思いも背負っている。思い切り楽しんでプレーしてほしい」と仲間の活躍を祈った。



