聖隷・高部、仲間責めず自らに矢印「いい顔でいようと」
聖隷・高部、仲間責めず自らに矢印「いい顔で」

第108回全国高校野球選手権大会は6日、甲子園で1回戦が行われ、聖隷クリストファーは佐野日大に0-1で敗れた。注目の左腕・高部陸投手は自責点0のまま、大会を去ることになった。

唯一の失点は七回、失策絡み

唯一の失点は七回。2死走者なしから失策と安打で一、二塁のピンチを招いた。続く左打者を速球で詰まらせたが、ナイターの暗さで目測を誤った中堅手が飛球を落としてしまう。

ただ、高部は味方を責めることはしなかった。「守備には地方大会から助けられてきた。仲間には感謝しかない」と語った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

速球のキレ不足、自らに矢印

この日は体のバランスがかみ合わず、最速150キロを誇る速球が140キロ台中盤にとどまった。「(七回は)三振を狙いにいった場面。粘りきれなかった。力不足」と、自らに矢印を向けた。

九回は笑顔で声援

1点を追う九回はベンチで体を乗り出し、必死に笑顔を作って声援を送った。「せっかく甲子園に来られたんだから最後は楽しく、選手宣誓にあったように『いい顔』でいようと思って」。爽やかな印象を残して、甲子園を引き揚げた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ