第108回全国高校野球選手権佐賀大会は12日目の20日、佐賀市のさがみどりの森球場で準々決勝2試合が行われた。第1試合では第1シードの佐賀商が嬉野に逆転勝ちし、第2試合では昨年準優勝の北陵が佐賀東に7回コールド勝ちして準決勝に進出した。13日目の21日には同球場で午前10時から準々決勝の残り2試合が予定されている。
佐賀商、粘りの逆転劇で嬉野を下す
佐賀商は2点を追う六回、二死一塁から3連続四球の押し出しで1点を返す。七回には一死二塁から古川が適時打を放ち同点に追いついた。八回には一死一、三塁からボークで決勝点を挙げ、3-2で嬉野に勝利した。エース東條は124球を投げ抜き、2失点の完投勝利を収めた。
嬉野は一回、二死一塁から江口が2点本塁打を放ち先制したが、その後は得点を奪えなかった。
北陵、打線爆発で佐賀東にコールド勝ち
北陵は一回、二死満塁から押し出しの連続四死球で2点を先制。三回には永井の左前安打を足がかりに連続5安打で2点を追加した。四、五、七回にも2点ずつ加え、7回コールドで佐賀東を10-1で下した。
佐賀東は四回に美山の適時打で1点を返すのが精一杯だった。
北陵は昨年準優勝の実績を活かし、打線がつながった。一方、佐賀商はエース東條の粘投と終盤の集中打で逆転勝ちを収め、シード校の意地を見せた。



