古田遥暉、先制の2点打でチームを勢いづける
麗沢瑞浪の4番打者、古田遥暉選手(3年)が夏の高校野球岐阜大会初戦で、一回に先制の2点適時打を放った。一死二、三塁の好機で打席に入った古田選手は「4番の仕事を果たしたい」と意気込み、4球目の内角直球を左前に運び、二塁走者と三塁走者が生還。チームはこの回に一挙6点を奪い、試合の主導権を握った。
監督の信頼と打撃へのこだわり
古田選手は、続木洋平監督から昨秋の県大会での打撃を「長打もチームバッティングもできる」と評価され、4番を任された。守備よりも打撃に力を入れ、変化球を待ちながらも直球に対応できるよう、マシンを使った練習に励んできた。その努力が実を結び、重要な場面で結果を残した。
右手骨折を乗り越え、復活
夏の大会前の練習試合で右手の中指を骨折するアクシデントに見舞われた。全治1か月と診断され、「大会には間に合う」と無理をせず、左手でバットを扱う練習に取り組んで回復に努めた。焦りもあったが、冷静に対処した。
次戦へ向けた課題と決意
この日の試合では、先制打の後の4打席は凡退に終わった。試合後、20日の中京戦を見据え、「飛球ばかりなので、低く強い打球を意識する」と課題を挙げ、「次も回ってきた好機をものにする」と決意を新たにした。古田選手のバットが、チームをさらに勝ち進ませる鍵となりそうだ。



