日大三が逆転3ランで東海大菅生破り4強進出 西東京大会
日大三が逆転3ランで東海大菅生破り4強進出

第108回全国高校野球選手権大会の西東京大会は21日、神宮球場で準々決勝2試合が行われ、4強が出そろった。大会連覇を狙う日大三が最終回の逆転3点本塁打で東海大菅生を下した。明大八王子は聖パウロ学園に快勝し、3年ぶりに4強へ進出した。

日大三、九回に逆転3ラン

日大三―東海大菅生の試合は、九回に日大三の高道選手が逆転3点本塁打を放ち、劇的な勝利を収めた。東海大菅生は昨年の決勝で日大三に敗れた雪辱を期していたが、あと一歩及ばなかった。

東海大菅生・鹿倉、悔しさにじむ

東海大菅生の捕手・鹿倉隆志選手(3年)は、昨年の決勝でマスクをかぶり、敗れて準優勝だった。帽子のツバには「2025年7月29日 決勝 この悔しさを忘れない」と記し、雪辱に向けて強い気持ちで臨んだ。大会中は試合前夜に納得するまでティーバッティングを重ね、今大会では計3本塁打、打率5割超を記録した。

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この日も2安打を放ったが、九回表には目の前で逆転本塁打を浴びた。捕手としてのリードについて「自分の意思が揺らぎ、中途半端に行ってしまった」と悔やんだ。

若林監督、退任前に涙

東海大菅生を春夏計4度甲子園に導いた若林弘泰監督は今年度限りで退任する。「悔しいし、昨年の3年生に申し訳ない。監督の最後の夏に甲子園に行きたかった」と涙声で語った。

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