夏の高校野球長野県大会は19日、準々決勝が行われ、昨夏の県代表である松商学園が延長十回タイブレイクの激闘を制し、長野日大を6―5で下して4強入りを決めた。
試合の経過
松商学園は三回に逆転に成功したものの、リードを守り切れず、九回に長野日大に追いつかれた。試合はそのまま延長戦に突入し、十回からは無死一、二塁から始まるタイブレイク方式が採用された。
迎えた十回の攻撃、松商学園は無死一、二塁の好機で主将の久保田がバントを試みた。この打球が相手の悪送球を誘い、その間に三塁走者が生還。サヨナラの走者がホームを踏み、試合は6―5で決着した。
久保田主将の活躍
昨夏の長野大会決勝でもスクイズを成功させるなど、小技に定評のある久保田主将は、この日のバントでもその実力を発揮した。試合後、久保田は「日本一につながる勝ちだった。次の試合も気を緩めず戦いたい」と、連覇に向けて力強く語った。
今後の展望
松商学園はこの勝利でベスト4に進出。昨年の夏の甲子園出場校として、今大会でも優勝候補の一角と目されている。次の準決勝でも、その実力を発揮できるか注目が集まる。



