神村学園が4連覇、甲子園出場 鹿児島大会で投打に隙なし
神村学園が4連覇、甲子園出場 鹿児島大会

第108回全国高校野球選手権鹿児島大会は、神村学園が頂点に立ち、4年連続9度目の甲子園出場を決めて幕を閉じた。決勝は実力校同士の対戦となった一方、ノーシード校も尚志館と鹿児島城西が4強入りを果たすなど躍進した。

神村学園、投打で圧倒

第1シードの神村学園は投打で隙を見せず、順調に駒を進め4連覇を成し遂げた。投手陣は、安定した制球が光るエース・龍頭汰樹投手(3年)が軸。決勝では四死球ゼロ、105球で完封した。他にも3人の投手陣を状況に応じて使い分け、準決勝までの4試合で失点はわずか3点だった。

昨夏の甲子園も経験した梶山侑孜主将(同)や田中翔大選手(同)ら上位打線を中心に圧倒的な打撃力を見せつけ、準決勝まですべてコールド勝ちした。

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監督の指導と選手の結束

小田大介監督は、チーム全体の結束を意識し、選手同士の活発な会話を促した。試合中、ベンチや外野手からの声が届いたという龍頭投手は「打たせて取るピッチングの原動力となった」と振り返る。

鹿児島実の奮闘

決勝で敗れた鹿児島実。エース・茂利来人投手(3年)が最速145キロ超を誇る力強い直球でチームを支えた。準決勝では、要所を締める投球で8回11奪三振と勝負強さを発揮した。

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