報徳学園コールド敗退、東洋大姫路や滝川二も姿消す…兵庫大会8強出そろう
報徳学園コールド敗退、東洋大姫路や滝川二も姿消す…兵庫8強

第108回全国高校野球選手権兵庫大会(兵庫県高校野球連盟など主催)は20日、4球場で5回戦8試合が行われ、8強が決まった。明石商は春の近畿大会を制した報徳学園にコールド勝ちし、加古川西は今春の選抜に出場した東洋大姫路に勝利。神戸国際大付、西脇工、三田松聖、須磨学園なども勝ち進んだ。21日は試合がなく、22日に準々決勝が行われる。

東播磨が滝川二に逆転勝ち

東播磨は滝川二に3-2で逆転勝ち。滝川二は2点を追う六回、1点を返し、なお一死一、三塁で主将の磯野が打席に入った。「みんなが自分まで打席を回してくれた。ここで追いつく」と浮いた変化球を右前に打ち返し、同点とした。八回には敵失で出塁して二盗を決め、一打同点の好機をつくるなど存在感を発揮した。春は調子が上がらずベンチスタートだったが、速いボールに振り負けないよう打撃練習を重ね、6月頃からスタメン入り。「今日の結果は悔やんでも悔やみきれないけど、自分の役割は果たせた」と前を向いた。東播磨は同点の七回、森川、竹内の連打と敵失で1点を勝ち越し、エース藤田の力投で逃げ切った。

社が市尼崎をコールドで下す

社は市尼崎を7-0でコールド破り、ベスト8に進出。三回二死一、二塁で主将・松下が「転がせば(相手野手の)エラーもある」と2球目の変化球を中前にはじき返し先制。相手投手の暴投で1点を加え、中盤以降も加点した。先発の岩井は球威のある直球を内外角に投げ分け、七回二死まで3安打無失点の好投。「今大会は優勝にこだわっている」と次を見据え、松下も「一日一日成長していく」と語った。市尼崎は投手陣が踏ん張れず、三回、四回とも二死走者なしから失点した。

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