地元開催に燃える京都教大付・森下、初戦突破で「優勝したい」
地元開催に燃える京都教大付・森下、初戦突破で「優勝したい」

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たに新体操と登山、柔道が始まり、計7競技が5府県で行われた。

ボクシングフライ級の初戦で、1回戦シードの京都教育大付属高2年・森下健太選手が判定勝ちで競り合いを制し、3回戦進出を決めた。

家族の支えと柔軟な戦術

元アマチュアのボクシング選手でセコンド役の母・智子さん(53)の「3発打て、まとめて!」という声に応えるように、終盤に連打を浴びせた。

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森下選手は、元プロボクサーの父・隆司さん(62)が会長を務める伏見区のジムで、小学1年から競技を始めた。中学2年で全日本UJフレッシュ大会48キロ級を制覇。「相手に応じて距離をとったり接近戦に持ち込んだり」と柔軟に戦術を変えられるのが強みだ。

地元開催への思い

京都教育大付属高にはボクシング部がなく、ジムが休みの日曜も強豪の京都広学館、西宮香風(兵庫)両高で練習に打ち込む。

「今年のインターハイは、めったにない地元京都での開催。一つずつ勝って優勝したい」と力強く言い切る一方で、夏休みの宿題は手つかずの状態と明かし、「大会中は試合に集中します」とはにかんだ表情を見せた。

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