里親の支援団体「里親養育サポートセンター・れりーふ」(山口県防府市)は4日、防府市のイオンタウン防府で、里親について学ぶ啓発イベントを開催した。
クイズラリーやパネル展で制度を紹介
毎年10月の「里親月間」に合わせて、里親を身近に感じてもらおうと企画。様々な事情で親と暮らせない子どもを預かる「里親制度」に関するクイズラリーや、里親家族の写真が飾られたパネル展などが行われた。
トークショーで里親の経験を共有
また、トークショーでは3人の里親が登壇。登録に関する流れや当時抱いた不安、研修制度などについて語った。
県内の登録世帯は約250世帯、必要な子どもは約500人
れりーふによると、県内の里親登録数は約250世帯だが、現在も約500人の子どもが施設内や里親を必要とする環境で生活しており、登録世帯数は十分ではないという。
れりーふの里親リクルーター吉田佳代さん(47)は「里親制度を多くの人に知ってもらって誤解や偏見をなくすとともに、制度の中で自分たちが何が出来るかを考えるきっかけになってほしい」と話した。