Jiffcyは、10月10日の「世界メンタルヘルスデー」にあわせて、Z世代を対象に睡眠と夜の過ごし方に関する実態調査を実施した。調査対象は15~29歳の男女203人。近年SNSでは、日常の行動を後回しにしたり、省略したりすることを「○○キャンセル界隈」と表現する言葉が広がっており、「睡眠キャンセル界隈」は睡眠時間を削ってSNSや動画、ゲームなどを楽しむ過ごし方を表す言葉として使われている。
半数超が6時間以下の睡眠
1日の平均睡眠時間を聞いたところ、最も多かったのは「5~6時間」で46.8%、次いで「7~8時間」が36.9%だった。6時間以下と回答した人を合わせると58.1%となり、半数を超えた。
また、「30分」「1~2時間」「3~4時間」と回答した人は合わせて11.3%となり、1割以上が1日の睡眠時間を4時間以下と回答している。
睡眠より優先したいことがあるZ世代
睡眠に対する考え方については、「睡眠はしっかり取るべきだと思う」が45.8%で最多となった。次いで「もっと寝たいが、寝る時間が取れない」が44.3%、「もっと寝たいが、寝つけない」は22.2%だった。
その一方で、「寝る時間がもったいないと感じる」は15.3%、「起きている時間を長くしたい」は13.8%、「寝るより優先したいことがある」は13.3%となり、重複回答を除く31.0%が睡眠よりも起きている時間やほかの活動を優先したいという「睡眠キャンセル」ともいえる傾向を示した。
夜の過ごし方で最も多いのは動画視聴
夜に寝ないで起きているときの過ごし方で最も多かったのは「動画を見る」で57.6%。僅差で「SNSを見る・投稿する」が57.1%となり、「ゲームをする」が37.9%で続いた。
このほか、「友達や恋人とメッセージをする」が30.0%、「友達や恋人と通話する」が20.2%となっており、動画やSNS、ゲームのほか、コミュニケーションにも夜の時間を使っている実態がうかがえた。