ロレックス中古相場急騰、エアキング・エクスプローラーI・サンダーバードの現在価格
ロレックス中古相場急騰、3モデルの現在価格を解説

ロレックスの人気モデルの中古価格が近年大きく上昇している。2020年当時と比較すると、エアキングは70万円前後から130万円前後、エクスプローラーIは60万円前後から118万円前後まで値上がりした。特に注目されるのが、デイトジャストの派生モデルであるサンダーバードで、2010年当時は30万円前後だったが、現在では130万円前後となっている。

エアキング Ref.116900の現在価格と特徴

2016年に登場した「エアキング Ref.116900」は、2020年当時70万円前後で推移していたが、2022年の生産終了に伴う流通量の減少と独自性の高いデザインの人気再燃により、現在は130万円前後での販売となっている。伝統のドレス路線から一転し、パイロットウォッチとして40mmケースへ拡大された本型番は、5分単位の飛行時間を読み取るアラビアインデックスや緑色のブランドロゴが特徴だ。

耐磁性に優れたCal.3131を搭載し、現行世代にはないリューズガードのないフォルムとユニークなダイヤルを備える。コメ兵の鳥居真氏は「コックピット計器を彷彿とさせる5分単位のアラビアインデックスに、ブランドカラーである緑のロゴと黄色のクラウンを配した個性的なデザイン」と評している。

エクスプローラーI Ref.114270の現在価格と特徴

2001年から2010年頃まで製造された「エクスプローラーI Ref.114270」は、2020年当時60万円前後で推移していたが、後継型番でのケース大型化に伴う36mmサイズの人気上昇やオイスターケース全体の相場上昇を受け、現在は118万円前後での販売となっている。視認性に優れたブラックダイヤルと3・6・9インデックスによるシンプルな配置が特徴だ。

ツインブリッジ構造のCal.3130を搭載し、クラシックな36mmのサイズ感と高い実用耐久性を両立。鳥居氏は「ブラックダイヤルに3・6・9のインデックスをあしらったシンプルなデザインは、普段着からスーツまで着こなしを選ばずに合わせやすい」と説明する。

サンダーバード Ref.16264の現在価格と特徴

1988年から2004年頃まで製造された「デイトジャスト Ref.16264」は、サンダーバードの最終世代にあたるモデル。2010年当時は30万円前後で推移していたが、生産終了後の希少性の高まりやヴィンテージブームでのカラーダイヤル・特殊モデルへの人気上昇を受け、現在は130万円前後での販売となっている。

18Kホワイトゴールド製の両方向回転ベゼルに、ブルーダイヤルとローマンインデックスを組み合わせたデザインが特徴だ。堅牢なCal.3135と3連オイスターブレスレットを備え、ドレスラインの気品とスポーティな実用性を兼ね備える。鳥居氏は「デイトジャストでありながら、18Kホワイトゴールド製の回転ベゼルを備えた個性派モデル」と述べている。

これらのモデルはいずれも中古品として販売されており、エアキングはコメ兵新宿店、エクスプローラーIとサンダーバードは心斎橋店で取り扱われている。価格や在庫状況は変動するため、最新情報は各商品ページで確認する必要がある。