2015年8月に撮影した公園で楽しそうに微笑むママと娘2人の写真。まったく同じ場所、同じ構図で、11年後の2026年8月に撮られた写真が、SNSで話題になった。当時2歳と7ヵ月だった娘さんたちは、13歳と11歳に成長し、そのビフォーアフターをおさめた動画は353万回再生を超える反響を呼び、「また何年後か、見てみたいです」「三姉妹みたいで可愛い」「ママだけ若返ってる」などと、コメントが寄せられた。
同じ場所で撮影したきっかけ
同じ場所で写真を撮ろうと思ったきっかけや普段の娘さんたちの様子などについて、投稿者のお母さんに話を聞いた。11年前から同じ構図で撮影することになった経緯について、こう語る。
「11年前は私たちもお金がなく、家族で遊びに行くのは毎回お金のかからない公園でした。写真の場所は県外ですが、小さい頃、数回遊びに行ったことのある公園です。たまたま県外に遊びに行った帰りに寄った際、11年前に写真を撮ったことを思い出し、記念に同じ風景、同じポーズで撮ろうと思いました」
11年の月日と娘さんの成長
娘さんたちが13歳と11歳になったことについて、「11年間、本当にあっという間でした。子どもが小さい頃は、大変な日々に追われていたので長く感じでいましたが、大きくなるに連れて、1年が本当にあっという間だと実感しています」と振り返る。
娘さんたちの性格や普段の様子については、「長女はしっかりしていて家族思いです。次女は曲がったことが嫌いで正義感が強いです。2人ともとてもやさしいです。何のテレビを観るとか、どっちのほうが手伝いをしているとか、服や髪型を真似したなどといった些細なケンカはよくします。でも、長女は次女に宿題を教えてあげたり、ご飯を作ってあげたり、お迎えに行ってあげたりもします。次女も長女に頼っているところがあり、なんだかんだお互いのことを思っているんだなと感じます」と話す。
最近の娘さんたちを見ていて成長を感じる瞬間については、「最近、娘たちの成長を一番感じたのは夏休みです。今までは毎日お昼ご飯を私が用意していましたが、自分たちでできるようになり、大きくなったことを実感しました。あと、出掛ける支度に時間がかかるようになってきました。『ヘアスタイルはこれがいい』『服はやっぱりこっちにしよう』といったこだわりも出てきて、『女子だな〜』と思います」と明かす。
思春期の娘たちとの向き合い方
思春期を迎える娘さんたちとの変化については、「中学生の長女は多少の反抗はします。少し口出しすると『わかってる!』と言ったり、冗談が通じずにムスッとしたり、『何でそういうことを言うの?』と怒られたりするときもあります。小学生の次女はベタベタくっついたりすると嫌な顔をするときもありますが、まだまだママっ子なのでうれしいです」と語る。
パパとの関係性については、「今のところ、思春期でも2人ともパパを毛嫌いすることはありません。パパが買い物中にひとりでいたらかわいそうだからと、どちらかがスッとパパの横に行って一緒に歩いている姿を見ると、根はやさしいんだなと感じます」と話す。
家族の時間の過ごし方については、「子どもたちは家族で出掛けることが大好きです。特にショッピングが好きなので、服を一緒に選んだり、おいしいものを食べたりなど、これから先もそういった時間を大切にしていきたいです。あと、大きくなってきたので、服や鞄を貸し借りしたり、メイクを一緒にしたりもします」と明かす。
大切にしていることと今後の親子関係
娘さんたちとの生活で大切にしていることは、「ひとりの人間として、子どもの意志や考えを尊重することを大切にしています。親の考えや価値観を押しつけない、型にはめようとしないことを意識しています」と話す。
今後の親子関係については、「いざというときは、子どもが頼ってくれるような関係性でいたいです。どんなに仲が良くても、大人になるに連れて親には言いたくないことも出てくると思います。あまり干渉しすぎず、いつでも話せるような空気感でいたいので、コミュニケーションはちゃんと取るように心がけています」と語る。
ママとして心がけていることについては、「この先何があっても『2人の味方だよ』という安心感を与えられるようなママでいたいと思っています。常に2人の心の拠り所でいてあげたいので、このままいい関係でいられるように心がけています」と話している。