今年9月1日時点で、全国の100歳以上のお年寄りは10万7677人に上ることが、厚生労働省の調査でわかりました。10万人を超えたのは、初めてのことです。
調査開始以来、増加が続く
調査を始めた1963年には、100歳以上の人は153人だけでした。その後は増加が続き、今年、56年連続で過去最多を更新しました。医療が進歩して病気を治せるようになったことや、健康意識が高まったことが背景にあります。
男女別の内訳と長寿の理由
今年の結果を男女別でみると、男性の1万3379人に対し、女性は9万4298人で9割近くを占めました。世界的にも女性の方が長生きで、女性ホルモンのはたらきなどが理由と考えられています。
長寿化に伴う課題
長生きな人が増えるのは喜ばしいですが、課題もあります。生まれる子どもの数や働いて税金を納める人たちは減っています。将来、医療や年金といった社会保障制度を維持できなくなるのではと心配する声もでています。



