岐阜県内では21日午後1時56分、郡上市八幡で40.0度を観測し、午後2時9分には多治見市多治見でも40.3度を記録した。全国初の「酷暑日」となった。
高温の要因
岐阜地方気象台によると、郡上や多治見が高温となった理由は、高気圧に覆われたこと、内陸で海風が入りにくいこと、連日晴れて日の出前から気温が高かったことなどが考えられる。多治見市では、熱がこもりやすい盆地のうえ、市街地特有のヒートアイランド現象も相まって高温になったと推測される。
熱中症搬送
県内で21日午前0時から午後3時までに、熱中症(疑いを含む)による救急搬送は計24人(速報値)だった。程度は中等症が13人、軽症が11人。
市民の対応
多治見市に隣接する土岐市の商業施設「イオンモール土岐」の噴水広場では、子どもたちが地面から噴き上がる水を浴びてはしゃいでいた。2人の娘を遊ばせていた主婦(36)は「寝るときはエアコンをつけたままで、水分もしっかり補給し、熱中症予防に気をつけています」と話していた。



