日本列島は高気圧の影響で、2026年7月21日も全国の広い範囲で気温が上昇し、猛烈な暑さとなっている。気象庁などは九州・沖縄から東北にかけての44地点に熱中症警戒アラートを発令し、注意を呼びかけている。
東京駅前での通勤風景
3連休明けの朝、東京駅前では強い日差しを避けるため、日傘を差して通勤する人の姿が見られた。気温はすでに30度を超え、湿度も高く、体感温度はさらに上昇している。
気象庁によると、この暑さは高気圧が日本付近に張り出しているためで、22日以降も同様の高温が続く見込み。特に内陸部では気温が35度を超える猛暑日となる地域があると予想されている。
熱中症警戒アラートの詳細
熱中症警戒アラートは、気温や湿度などから算出される暑さ指数(WBGT)が基準を超えると予想される場合に発表される。21日は九州北部、中国、近畿、東海、関東甲信、東北などで発令されており、特に高齢者や小さな子どもは外出を控え、冷房を適切に使用するよう呼びかけられている。
東京消防庁は、熱中症による救急搬送が増加しているとして、こまめな水分補給と休憩を促している。また、気象庁は「命に関わる危険な暑さ」として、不要不急の外出を避けるよう強く呼びかけている。
今後の見通し
長期予報では、この高温傾向は8月上旬まで続く可能性があり、熱中症対策が長期化することが懸念される。気象庁は最新の気象情報に注意し、適切な対策を取るよう求めている。



