富山市で22日、消雪装置の水を打ち水として活用する実証実験が行われ、気温が約1度低下する効果が確認された。
消雪装置を夏に活用する試み
この実験は、富山市内の消雪装置を管理する富山消雪装置管理連合会が実施した。これまで装置の稼働は冬季に限定されていたが、近年の猛暑を受け、夏季の活用を模索している。
実験の内容と結果
午後2時から、富山市役所近くの計約800メートルの道路で消雪装置を稼働。15分ごとに地表、高さ1メートル地点、1.5メートル地点の気温を測定し、打ち水の効果で気温が約1度低下したことを確認した。
同会の白倉三喜理事長は「結果をまとめたうえで、実現のために行政にも働きかけていく」と話している。



