秋雨前線の影響で東海地方を襲った豪雨から一夜明けた9日、愛知県内では被災状況が少しずつ明らかになっている。
名古屋市名東区で川の氾濫、車が歩道に乗り上げ
名古屋市名東区の植田川では8日夕、一部で川が氾濫したとみられる。9日朝、川沿いの住宅街には、川からあふれた水に流された乗用車が歩道に乗り上げていた。また、道路の路面が一部めくれ上がっていた。
名古屋市災害対策本部によると、午前3時時点で、床上浸水は1棟、床下浸水は2棟。けが人は軽傷者が1人で、70代の女性が避難所で転倒したという。
市は臨時休校、県内では浸水36棟・軽傷3人
市は9日、市内の小学校や中学校、特別支援学校などを臨時休校としている。市内では8日の雨で最大約3500人が避難した。
また愛知県災害対策本部によると、北名古屋市で2人がけが(軽傷)をしたという。名古屋市をのぞく県内の床上浸水は14棟、床下浸水は19棟という。
JR中央線は始発から運転見合わせ、安全確認進める
JR東海は中央線の名古屋―中津川間で始発から運転を見合わせた。千種駅では前日に、線路が冠水したため、線路や設備に問題がないか、安全確認を進めているという。



