冠水続く千葉・佐倉市、住民「ショックで動けない」帰宅難民に
冠水続く千葉・佐倉市、住民「ショックで動けない」

台風25号による大雨の影響で、千葉県佐倉市表町周辺は22日午前も道路が冠水したままだ。会社員女性(45)は、冠水した道路の前に座ったまま、自宅マンションを見つめ、「あまりのショックで動けません」と肩を落とした。

帰宅を阻む冠水、8月の豪雨より深刻

この女性は台風のため、21日夜は会社に泊まり、翌朝に帰宅しようとしたが、道路が冠水しており、家にたどり着けない。周辺では8月の千葉豪雨でも道路が冠水し、床上浸水などの住宅被害が出たが、翌朝には水がはけていたという。「まさか、まだ冠水しているとは思わなかった」と話した。

22日夜は会社近くのホテルに泊まることを決めた。「前回の豪雨よりもひどいのがしんどい」と声を落とした。

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車避難の途中で冠水、一晩をコンビニで

近くに住む会社員女性(53)も「気持ちの整理をしないと」と話し、冠水した道路を見つめていた。8月の千葉豪雨で車が水没したことから、21日午後に車を避難させようとしたが、その途中で道路が冠水し、コンビニの駐車場で一晩過ごしたという。

多少水に浸かっても帰ろうと思ったが、成人男性が胸まで浸かりながら歩いているのを見て、諦めた。「明日から仕事が始まるので、夜までにはひいてほしい」と話した。

成田空港も「陸の孤島」に

成田空港(千葉県)でも22日、台風の影響で交通が遮断され、一時「陸の孤島」と化した。利用客らは足止めを余儀なくされ、空港内は混乱した。

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