フィリピン西部パラワン州の沖合を航行していたフェリーで9日、火災が発生し、少なくとも5人が死亡、87人が行方不明となっている。フィリピン沿岸警備隊が10日、地元ラジオ局で説明した。
ダイビング名所の沖合で発生
沿岸警備隊の説明によると、火災が発生したのはダイビングの名所として知られるパラワン州コロンの沖合2.2キロほどの地点。マニラからパラワン州コロンに向かうフェリーで、計134人の乗員と乗客が乗っていた。沿岸警備隊が公表した映像では、船体全体が炎に包まれていた。
救助活動と原因調査
10日朝時点で87人の安否が不明で、救助活動が続いているが、悪天候と高波で難航しているという。当局は火災の原因を調べている。
在フィリピン日本大使館によると、10日午前9時半時点で、日本人がこの火災に巻き込まれたとの情報には接していないという。



