8日にベルリンで行われたバスケットボール女子ワールドカップ(W杯)準々決勝進出決定戦で、世界ランキング10位の日本は同19位のハンガリーに63-84で敗れ、8強入りはならなかった。前半を3点差で終えたが、後半に突き放された。
3点シュート封じられ力負け
試合後の記者会見で、日本のゲインズ監督は「なぜこうなってしまったのか。今は答えがわからない」と語った。
マリとの初戦は、大会記録を更新する20本の3点シュートを決めるなど、持ち味を発揮して勝利した。しかし、ドイツ、スペイン、ハンガリーには、3点シュートを封じられた。積極的な守備は効果があったものの、後半にガス欠を起こすなどして一気に差を広げられた展開も同じだった。
東京五輪からの課題
体格で劣る日本にとって、3点シュートが生命線であることは間違いない。だが、一辺倒になれば当然対策される。2021年の東京五輪銀メダルメンバーの高田(デンソー)は「圧倒的に試合経験が足りないし、自分たちの引き出しがまだまだ少ない」と話した。
3点シュートで席巻した東京後は、22年W杯、24年パリ五輪ともに1次リーグ敗退。岐路に立たされている。



