北海道警滝川署は24日、自宅から逃げ出した大型犬「ウルフドッグ」が近隣住民にかみついて大けがを負わせたとして、北海道奈井江町の無職の女(67)を重過失傷害容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
散歩中の92歳女性が両足をかまれる
滝川署などによると、女は7月8日午前0時ごろから午前1時ごろまでの間、自宅で飼っていたウルフドッグを逃がし、両足をかまれた散歩中の女性(92)に大けがを負わせた疑いがある。
無施錠のケージから逃走、昨年も同様の事故
ウルフドッグはオオカミと犬を掛け合わせた大型犬で、逃げ出した犬は体重約24.4キロの成犬だった。署などによると、女は夜間、自宅内のケージに入れて飼育していたが、逃げ出した当時は無施錠で、玄関の扉も開いていたという。同じ犬は昨年も自宅から逃げ出し、通行人にけがを負わせていた。
道内では過去に死亡事例も
道内では2015年、遠軽町でブリーダーの女性がウルフドッグに襲われ、死亡したとみられる事例があった。署が飼育状況を調べている。