中国の薛剣・在大阪総領事は24日、大阪市内で開かれた中国の国慶節(建国記念日)を祝うレセプションであいさつし、「今日の日本が反中・嫌中という点において、すでに特別な世界チャンピオンになってしまった」と発言した。
国慶節レセプションでの発言内容
国慶節は10月1日で、今年は建国77年にあたる。中国駐大阪総領事館がX(旧ツイッター)でレセプションでの発言内容を明らかにしている。
その中で薛氏は、両国の関係が国交正常化以降、「これまでにない厳しい局面に直面している」とした上で、「日本側は中国を『これまでにない最大の戦略的な挑戦』とみなしている」と主張。日本国民が中国に対するネガティブな話題ばかり聞かされ、中国を実際に訪れ発展や変化を体験する機会が著しく不足していることで「反中・嫌中世界チャンピオン」になってしまったとした。
今後の日中関係への影響
その上で、中国は「排斥すべきではない」と述べたとみられる。薛氏は以前、Xへの投稿で「首を斬ってやる」と発言し、物議を醸していた。今回の発言は、日中関係の緊張が続く中でのものだ。