ホワイトハウス、CNNなど3社の記者証回復 代表取材停止は継続
ホワイトハウス、CNNなど3社の記者証回復 代表取材停止は継続

トランプ米政権がCNNなど報道機関3社をホワイトハウスから締め出した問題で、ホワイトハウスは24日、3社の記者証を回復させ、記者の入館を認めた。一方、この措置に抗議して大統領の代表取材を停止している米主要テレビ5社は、この日の米中首脳会談や歓迎式典を撮影、中継しなかった。

連邦地裁が記者証回復を命令

ホワイトハウスから締め出されたCNN、MS NOW、ポリティコについて、首都ワシントンの連邦地裁のティモシー・ケリー判事は米東部時間の24日未明、記者証と入館資格を直ちに回復させるよう政権側に命じた。14日間の仮差し止め命令で、事前の通告や反論の機会を与えずに記者証を取り消したことは、適正手続きを保障する米国憲法に違反する可能性が高いと判断した。

入館拒否を経て正午ごろに認められる

ところが、3社の記者は同日朝、ホワイトハウスへの入館を拒まれた。3社が緊急審理を申し立てると、ケリー判事は政権に午後0時半までの回答を命じた。ホワイトハウスは午前10時前には記者証を受け取れる状態だったと説明し、記者たちは正午ごろには入館できた。

トランプ大統領が3社の締め出しに踏み切った経緯や、その後の対応については、引き続き情報が注目されている。