つくばエクスプレスの快速つくば行きが駅に停車する直前にドアが開くトラブルがあった。乗客が非常用ドアコックを操作したとみられる。
停車直前、5両目のドア8枚が約15センチ開く
首都圏新都市鉄道(東京)によると、11日午前9時35分ごろ、快速つくば行き(6両編成)が守谷駅(茨城県守谷市)に停車する直前、5両目の八つのドアすべてが約15センチ開いた。
乗務員が確認したところ、非常時などに用いる「非常用一斉ドアコック」が操作されており、車内の防犯カメラには乗客が走行中に操作する様子が映っていた。
時速5キロ以上では開かない仕組み
非常用一斉ドアコックは、操作しても時速5キロ以上出ているとドアは開かない仕組みで、駅に停車する直前に開いたとみられる。
この影響で最大9分の遅れが出た。けが人はなかった。首都圏新都市鉄道の担当者は「被害届を出す方向で検討している」と話した。