福井県鯖江市の西山動物園で6月に生まれたレッサーパンダの双子の赤ちゃんの一般公開が7日から始まる。5日、報道陣向けに双子が公開され、短い手足を使って歩く愛らしい姿を見せた。
6月26日に誕生、雄は人工哺育中
雌雄1匹ずつの双子で、6月26日に父「ライト」と母「かのこ」の間に生まれた。雄は巣箱の外で生まれ、衰弱していたため、人工哺育中。雌はかのこが育てている。
園でのレッサーパンダの赤ちゃんの誕生は4年ぶり。近年、全国的に赤ちゃんの誕生が少ない中、園は繁殖に注力し、7月にも双子が生まれた。
性格は対照的、公開は午後2時から約20分
雌は丸顔で父親似。臆病なところがある一方で、高い場所まで上る大胆な一面もあるという。雄はすっきりとした顔立ちで母親似。わんぱくで人なつっこい。5日も向けられるカメラに興味を示していた。
双子は屋外展示場で午後2時から約20分間限定で公開される。12日まで名前を公募し、17日に決定する。
飼育員の村山友美さんは「元気に成長した姿を実感してほしい」と話した。