安産の神様として知られる虎御前(とらごぜん)のご開帳が23日、宮崎県延岡市別府町の虎御前社で行われ、多くの人が参拝に訪れた。
200年以上前からまつられる石のご神体
虎御前は婦人を守る神とされ、200年以上前からまつられているという高さ40センチの円筒形の石のご神体は「虎御前さん」として親しまれている。毎年、春分の日と秋分の日にご開帳され、地元の高齢者クラブ「青葉会」が参拝者を迎えている。
参拝者に紅白餅やロウソクなど配布
この日は朝から家族連れや夫婦らが訪れ、ご神体に手を合わせていた。参拝者には紅白餅やお菓子のほか、短いロウソクと麻で作られたひもが配られた。お産が軽く、丈夫な子が生まれるようにとの願いが込められているという。
お礼参りに訪れた家族の声
家族7人で、7月に誕生した次女のお礼参りに訪れた同県門川町の看護師(28)は「健康ですくすくと育ってくれるようお祈りしました」と話していた。



