東京都水道局は5日、業務委託先からの電話連絡に対し、怒鳴り声をあげるなどして対応を拒否し、いわゆる「ガチャ切り」をしたことがパワーハラスメントに当たるとして、男性主事(64)を地方公務員法に基づき停職1日の懲戒処分とした。管理監督者にあたる上司の副参事も訓告とした。
委託先への威圧的言動が発覚
発表によると、主事は昨年8月13日、委託先から業務システムについて電話で問い合わせを受けた際、「担当者が不在のため、折り返し電話をさせる」と回答した。
しかし、その後も「客から尋ねられている」として複数回、委託先から連絡を受けると、怒鳴り声をあげるなど威圧的な言動をし、業務上の対応を拒否する旨を伝えた上で、一方的に通話を終了した。
調査を経て懲戒処分を決定
こうしたやり取りについて、委託先から申し出を受けた同局が調査を開始。一連の言動が委託先へのパワハラに当たると認定し、懲戒処分を決めた。
主事は事実関係を認め、反省しているという。