宇都宮南署は14日、プロレス団体「栃木プロレス」と協力し、宇都宮工業高校(宇都宮市雀宮町)で「闇バイト」への加担を注意喚起するプロレス劇を披露した。
プロレスの技で悪役を撃退
劇では、同校の生徒らがSNSで闇バイトの募集を見つけ、「ラクで稼げる」「誰でもできる」など甘い言葉をささやく悪役に勧誘されるが、ヒーローが登場し、プロレスの技で悪役を倒していった。ブレーンバスターなど迫力満点の技が繰り出され、生徒たちは歓声を上げていた。
「闇バイトは犯罪の片棒を担ぐ」と呼びかけ
レスラーたちは劇後、「闇バイトは犯罪の片棒を担ぐ。SNSの使い方を気をつけて」と呼び掛けた。レスラーと署員らによる「闇バイト滅!ダンス」も披露され、生徒たちは楽しみながら闇バイトの危険性について学んでいた。
同校3年の金子真翔さん(17)は、「Z世代の自分たちにとって、闇バイトは身近にある。友達や親などに相談して、引っかからないよう気をつけたい」と話した。