千葉県警は7日、同市の土木工事会社「三和商会」の代表取締役の男(47)ら3人を、県残土条例違反容疑で逮捕した。無許可で土砂を埋め立てた疑い。
捜査関係者によると、同社は9月の台風25号で土砂崩れが起きた袖ケ浦市の盛り土を無許可で造成したとして、同市から行政指導を受けていたという。
逮捕された3人の容疑
逮捕されたのは、木更津市の会社員の男(60)と、市原市の建設業の男(59)の両容疑者。
発表によると、代表取締役の男と会社員の男は共謀し、昨年4~11月、市原市西国吉などで、埋め立て区域の面積が3000平方メートル以上であるのに、県の許可を受けずに土砂などを埋め立てた疑い。
撤去命令に従わず
代表取締役の男は昨年11月、県から全量撤去を命じられたのに、期日までに撤去しなかった疑い。建設業の男は昨年9~10月、無許可だと知りながら、土砂など計約325立方メートルを搬入した疑い。
県警は3人の認否を明らかにしていない。