ドジャースの山本由伸が、敵地アトランタで行われたナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発し、7回を被安打4、1失点、10奪三振の好投を見せた。チームはブレーブスに3―1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
敵地の大声援の中で
試合中、ブレーブスの攻撃時には、地元ファンが民族風のメロディーを合唱し、ひじから先を振る「トマホーク・チョップ」で盛り上がりを見せた。そんな張り詰めた雰囲気の中で、山本はマウンドに立った。
五回以外は得点圏を背負わず
山本が得点圏に走者を背負ったのは五回だけだった。内野ゴロの間に1点を許し、なおも2死二、三塁で2番アクーニャを迎えたが、カウント3ボール1ストライクから低めのスプリットで二ゴロに打ち取り、追加点を許さなかった。
ポストシーズンでの実績
味方打線は四回に2本塁打を放ち、相手の先発左腕を攻略。その3点のリードを山本は守り抜いた。昨季のワールドシリーズで最優秀選手賞(MVP)に輝いた山本は、ポストシーズン通算10度の登板で防御率2.25、7勝を挙げている。