高輪築堤、新たに約160メートルを現地保存へ 信号機跡と推定の遺構含む
高輪築堤、新たに約160メートルを現地保存へ 信号機跡含む

JR東日本は2日、東京都港区のJR高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発事業で発見された明治時代初期の鉄道遺構「高輪築堤」について、新たに約160メートルを現地保存すると発表した。

調査で約440メートルの築堤を確認

JR東日本によると、2024年9~12月の調査で、同駅南側の約440メートルにわたり築堤が確認された。このうち計約160メートルを掘り起こさずに土の中に保存する方針で、国内最初期の信号機跡と推定される遺構が含まれるという。

約280メートルは調査後に取り壊し

一方、計約280メートルは詳細な調査をした上で取り壊す。

高輪築堤を巡っては、高輪ゲートウェイ駅北側の計約120メートルが2021年に国史跡に指定され、JR東が2028年春の公開に向けて整備を進めている。